2014年11月18日火曜日

終活の話

前回は、自分の終活は持ち物を減らしてトランクひとつにして、
後に残る人に迷惑を掛けたくない、という話をしました。


先日、母が電話を掛けてきて、私に何かあったら、
この葬場に連絡してと言われました。

母方先祖代々が眠るお墓

母は70歳なので、いつ何があってもおかしくない歳ですが、
多分私より健康、タバコも若い時からスパスパ吸っています(笑)
実家は今もたくさんの荷物で、埋め尽くされているはずです。

お葬式の話より、
出来たら生きてるうちに家を片付けておいて欲しいと伝えました。

だって死んだ後、葬式も荷物もきっと私が全て片付ける羽目になるのです。
(私はひとりっこ)

本人が出来る努力として、葬式は自分で出来ないけど、
生きてるうちの断捨離でしょう。

…母には無理だと思うけど。

ところで母方の家系は掃除下手が多い。

汚部屋一歩手前。
私も昔はかなり汚部屋住人でした。

他がそんな感じなので、自分の部屋は普通だと思っていました。

ある時、友人の家に行きカルチャーショック!

しかし、しばらくは一体どうしたらあんなに綺麗に出来るのか、
さっぱり分かりませんでした。
そんな自分の部屋がいやでいやで、
数ある掃除本を読み、ようやくミニマリストにたどり着きました。

でも、母や夫に私の考えや掃除方法を話しても、 
なかなか響きません。

なのでブログで呟きます(笑)

「終活はお墓より、
自分の荷物を心配しよう」

誰かに響いてくれることを願います。



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2 件のコメント:

  1. 初めまして。ご自分の将来のことを考えて、今から身の回りの整理をしておきたいという気持ちは、とても素晴らしいことと思います(^_^)/ なので、不用品をバザー品として送れる場所をお伝えします。
    大阪府にある、『豊能障害者労働センター』では、4つのリサイクルショップを運営していて、バザー品はそこで売られています。売り上げ金は、主に障害者福祉(被災地の障害者支援を含む)に使われています。
     私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、ここの労働センターを教えているのです。
    バザー品の送り先のHPは、http://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
    また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたく、また多くの方に、使わなくなった物を気持ちよく手放すことで、これからの人生を安心して過ごして頂きたいと思うので(^^)

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  2. コメントありがとうございます。
    私もNPO法人に売れないけれど、捨てるほどではないものを寄付していますよ^^
    送ったものはバザーに出されているようです。
    そちらにも機会があれば送りたいと思います。

    できるだけ無駄にしない手放し方法をこれからも検討していきたいと思っております。

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