2014年9月30日火曜日

ミニマリストの幸福論

ミニマリストは、
少ないものに幸せを感じます。

記事と関係ないですが、岩木山と津軽平野。美しい景色でした。

私なりに感じたのは、
自分の人生を自分がコントロールしている、
と実感があるからではないでしょうか。

車の免許を取得するとき、
初めは下手な運転が、

だんだん自由に車をコントロール出来るようになると喜びを感じます。

しかし、自分の人生をコントロールすることはなかなか難しい。

仕事、雑用、買い物、人間関係などなどやることが山積みです。
ミニマリストになると、このうちの雑用や買い物を省略出来ます。

それが練習となって、仕事や人間関係も必要最低限のことで、 
回るようになるのかな?と思います。

ミニマリストは常に自分と向き合っていると思います。
これは必要なのか、必要じゃないのか。毎日向き合います。
それこそ小さな文具にまで、気を配ります。

断捨離を始めたころは、
他人の部屋が気になっていました。
こうすればスッキリするのに~ついつい口を出してしまったり。

でも気がつきました。

他人が気になるうちは、
まだまだ自分が断捨離出来ていないことを。

何か気になることを、
他人のせいにしていたのです。反省。

自分が求めるミニマリストになったとき、
自分の人生は問題なくコントロール出来ていて、 
他人は気にならなくなり、 
幸せで自分が本当に求めていることだけをしている、 
そんな気がします。

これが幸福感なのではないかと思います。

話はちょっとずれるのですが、
私が以前、デザイナーの知人と話していて、衝撃を受けた言葉があります。

「本当に幸せな人にデザインは必要ない」
デザイナーとして、生きてきた私にとって衝撃でした。

しかし、いまこの言葉はなんとなくわかるのです。

正しくは「余計なデザインは要らない」だと思うのですが…
アノニマスなデザインがロングライフな理由。

余計なデザインがないからだと。
それでいて必要な機能は備えている。

それが持っている人の幸福感に繋がるのかなと思います。

ミニマリストの幸福論については、 
もっと断捨離が進んだらまた書き綴ってみようと思います~



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